ハスケルのフィりグリー誕生。パート2
2009年 12月 09日
1945年戦争が終わると簡単に鉄が手に入るようになります。
ついに、ハスケルのフィりグリーのスタートです。
鉄が簡単に手に入るようになるとプレートを
フランスとロートアイランドのD.M.WatkinsCampanyで加工するようになります。
レースのような透かしのハスケルらしいフィリグリー誕生です。
その後、James Bradyの開発した色付けに入るのですが、
それがハルケルの有名なルシアンゴールド、24金加工です。
色付けするまでに、6~7回の工程を経た後に色付けされています。
その6~7回の工程については詳しく知られていませんが、
素人判断するなら、色が剥がれ難いとか、くっつきがよくなる等でしょうか???
(私の勝手な想像です。)
そして、ルシアンゴールドにするための液体に24K+シークレットの材料を
手で調合し、混ぜ合わせるのも機械に頼らず、手で混ぜ合わせていたようです。
このレシピの保管も金庫に保管し
会社のマネージャーと工場の係りのみが知る徹底ぶりでした。
フィリグリーを漬け込むタイミングを計るのも原始的ですが機械に頼らず
手でタイミングを計っていたらしいです。
ひとつの液体に沢山のフィリグリーを付け込むと
最後の方になるにしたがい金が減ることによる色のバリエーションが生まれました。
ハスケルカラーの白、ロジウム、ルシアンシルバーには銀が使用されています。
色がついた後に漆も塗られたようです。
ハルケルの使用する黒色のフィリグリーは買った時から黒いのか
後から色付けされたかは不明です。
色の加工をしてくれるUnida Platingが無くなった後、
これと同じルシアンゴールドカラーを出せる会社は無かったそうです。
誰にも真似の出来ない色だったのです。
ルシアンゴールドフィリグリーを使用したハンドメイドネックレスサイト*アンティークボタンキコ*
(このレシピ?orこの加工のやり方は特許申請されているものなのです。)
現在のフィリグリーの色は金、濃い銀をアンティークシルバーと言い、
薄い銀をホワイトシルバーと言います。ロジウム風、鍋黒、酸化させた金、
銀、銅などの色が使われています。
(この内容はミリアムハスケルの本から知った内容です。もし、読み間違え
英訳のミスなどで間違った事を載せていたとしてもご了承下さい。)
ついに、ハスケルのフィりグリーのスタートです。
鉄が簡単に手に入るようになるとプレートを
フランスとロートアイランドのD.M.WatkinsCampanyで加工するようになります。
レースのような透かしのハスケルらしいフィリグリー誕生です。
その後、James Bradyの開発した色付けに入るのですが、
それがハルケルの有名なルシアンゴールド、24金加工です。
色付けするまでに、6~7回の工程を経た後に色付けされています。
その6~7回の工程については詳しく知られていませんが、
素人判断するなら、色が剥がれ難いとか、くっつきがよくなる等でしょうか???
(私の勝手な想像です。)
そして、ルシアンゴールドにするための液体に24K+シークレットの材料を
手で調合し、混ぜ合わせるのも機械に頼らず、手で混ぜ合わせていたようです。
このレシピの保管も金庫に保管し
会社のマネージャーと工場の係りのみが知る徹底ぶりでした。
フィリグリーを漬け込むタイミングを計るのも原始的ですが機械に頼らず
手でタイミングを計っていたらしいです。
ひとつの液体に沢山のフィリグリーを付け込むと
最後の方になるにしたがい金が減ることによる色のバリエーションが生まれました。
ハスケルカラーの白、ロジウム、ルシアンシルバーには銀が使用されています。
色がついた後に漆も塗られたようです。
ハルケルの使用する黒色のフィリグリーは買った時から黒いのか
後から色付けされたかは不明です。
色の加工をしてくれるUnida Platingが無くなった後、
これと同じルシアンゴールドカラーを出せる会社は無かったそうです。
誰にも真似の出来ない色だったのです。
ルシアンゴールドフィリグリーを使用したハンドメイドネックレスサイト*アンティークボタンキコ*
(このレシピ?orこの加工のやり方は特許申請されているものなのです。)
現在のフィリグリーの色は金、濃い銀をアンティークシルバーと言い、
薄い銀をホワイトシルバーと言います。ロジウム風、鍋黒、酸化させた金、
銀、銅などの色が使われています。
(この内容はミリアムハスケルの本から知った内容です。もし、読み間違え
英訳のミスなどで間違った事を載せていたとしてもご了承下さい。)
by antiquebuttonkiko
| 2009-12-09 10:54
| ミリアムハスケル