ジュリアナの本・コスチュームジュエリー
2011年 06月 16日
ジュリアナと聞くとバブルの時のディスコしか浮かばないのですが(笑)
ジュリアナと聞いてコスチュームジュエリーが好きな方なら
すぐ浮かぶのがスワロフスキーのガラスをふんだんに使った
ガラスのブローチやネックレス、イヤリングです。
私はガラス好きなのですが、ジュリアナほどふんだんに
使った物はそれほど好んだりしていませんが、
デザインや作り方、色合わせは勉強のために見たりします。
さて、そのジュリアナって何々と思っていらっしゃる方、
DelizzaとElsterが1940年代後半より1980年代
活躍したジュエリーデザイナーです。
多くのジュエリーショップのデザインを手がけ、
有名なブランドのデザインなども手がけている二人。
1967年と1968年の2年間だけ、ジュリアナラインとして
ジュエリーに刻印をいれずに、タグだけをつけて販売されています。
スワロフスキーのガラスを巧に、ふんだんに使った
人気のネックレス、ブローチ、イヤリング。
それがジュリアナです。
そのジュリアナについてのものすごい本があり
出版当初は35ドル程だったらしいのですが、
現在アメリカのアマゾンで375ドル
日本のアマゾンで42447円
ものすごい金額の本になっています。
そして、興味の無い私がなぜかその本を持っているのです。
昨年の12月コスチュームジュエリーのグループを通してこの本が紹介され
私の役に立つだろうと主人が私に勧めてくれたのです。
(アメリカのグループで全部英語の文面なので読むのは主人。)^_^;
「Noと言えない日本人。」の私としては勧められるまま
買ってしまったのです。それも作家さんから直接。150ドル。
届いた本はホンとすごい。(笑)勉強します。
ハスケルの本が欲しくてもあまりの高さで買えずにいるのに
いらない本を買った後悔で売りたいのだけれど
ご丁寧にサインまでして頂いたので売るに売れず勉強しています。(笑)
ネットショップも細々とオープン再開いたしました。
お品の充実までお時間頂くと思います。
by antiquebuttonkiko
| 2011-06-16 12:17
| アクセサリー